新潟の物件を売るなら!不動産査定で比較すべきポイント
大手業者と中小業者の違い
大手業者と中小業者では、それぞれにメリットがあります。大手業者の場合は、全国的なネットワークにより、県外の購入層を見つけられる可能性があります。
また、ホームページも充実しているので、自社サイトでの広告なども期待できるでしょう。一方で、中小業者の場合は、全国的なネットワークやホームページの充実さは大手に負けているかもしれません。しかし、地域密着で活動していることが多いので、まだ表に現れていない段階の購入層を見つけられる情報網を持っていることがあります。
仲介と買取の違い
仲介というのは、不動産業者が買い手を探してきて、売り主と買い主が売買契約を結びます。不動産業者はその間に入って、売り主や買い主から仲介手数料を受け取ることで利益を得ることができるのです。
一方で、買取の場合は買い手は不動産会社となります。そのため、仲介と違って仲介手数料は発生しません。しかし、買取の場合は不動産業者の利益を確保するために、買取価格が安くなる傾向があります。仲介の場合は、手数料が売買価格に影響されるため、買取に比べると高く売りやすい傾向です。
結局は担当者の対応が最も重要
ここまで、さまざまなポイントをご紹介してきましたが、最終的には受け持ってくれる担当者次第で大きく影響を受けてしまいます。どれだけ評判が良い不動産会社を選んだとしても、担当者が雑な仕事をしてしまった場合、「なかなか売り先が見つからない」「売却額が想像以上に安くなってしまう」などの問題が起こる可能性が高いです。
もし、担当者に不安や不満がある場合は、担当者を変えてもらうなどの対処をしてもらうことも検討しましょう。