高く売れるまで待つ？早めに売却する？どっちがお得？
住んでない物件どうしてる
急に相続により取得した物件や、引っ越しや親との同居により住まなくなった家は、どうしていますか。手続きが面倒だったり、思い出が詰まっていて売る決心がつかなかったりして、放置している人も多いのではないでしょうか。
でも、実は放置しているとデメリットがあるんです。
相場があがるのを待つ？
売却する決心がついて、いざ売るとなった時、少しでも高い価格で売却したいですよね。土地の相場も金などと同じように、利便性が上がったりの環境変化で変動していきます。
新潟県でも、地価ランキングなどで前年比に上がっているのか下がっているのか確認可能です。ただし、大型施設が建設予定でもない限り、なかなか相場は上がりません。待っている間の損している場合もあるので注意が必要です。
早めに売却するメリット
相場が上がるのを待たずに、早めに売却するメリットがあります。それは、税金がかからないこと。住んでない家でも、所有していればもちろん毎年、固定資産税がかかっています。税金を払い続けるだけのメリットがあるのか考えてみましょう。
また、土地ではなく、建造物ならどんどん老朽化していきます。住んでいなければなおさら痛むのは早いです。建物の価値も下がっていくので、早めに売却することをおすすめします。
売却時の注意点
仲介で売却していると、期間が長引いて妥協してしまうことがあります。しかし、不満を持ったまま売却してもあまりよくありません。しっかりと不動産業者に相談するようにしましょう。
長引くのが嫌な場合は、買取を依頼してみてもいいかもしれません。そのためにも、不動産売却を決意した時に、しっかりと比較し不動産業者を選びましょう。新潟にもたくさんの地域密着型不動産業者がありますよ。